待ちに待った、ドイツ産ホワイトアスパラガスの時期がやって来ました。
経済的なドイツ人が高くても買う(くらいおいしい)と言う、ドイツ産のホワイトアスパラガスと苺。苺の方は今年は通常よりも遅く、6月から出回るそうです。
ドイツ産ホワイトアスパラガス解禁と言う事で、今日は2週間くらい前から楽しみにしていたアスパラガスマーケットのイベントに行ってみました。有名ではないと思われるイベントですが、行ってみない事にはわからない(もしかして、すごい穴場かも・・・という期待を込めて)とミュンヘンから40分くらいの所にあるホワイトアスパラガスの産地へGo!
しかし、インターネットに載っていた住所に到着しても、どこでマーケットが行われているかわからないくらい、マーケットの宣伝や張り紙はなし。近くにあるアスパラガス・ミュージアムなら何か情報が得られるはず、とミュージアムまで行ってみたら、前の広場でイベントが開催されていました。
イベントをのぞいて見ると、ホワイトアスパラガスはもちろんの事、付け合せで食べるじゃがいも、ジャム、お酒などが売られていて、JA(農協)に来ているみたいで楽しい。その中に『アスパラガスワイン』とボトルに書かれているワインを見つけ、さすが産地!どんな味・香りがするのか試しに飲んでみよう、と1グラス1ユーロで即購入。
「アスパラガスのワインか~」と私がうきうきしながらワインの香りをかいでいると、「アスパラガスが入っているワインってわけじゃないよ。アスパラガスを食べる時に一緒に飲むワインの事だよ。」と夫が教えてくれました。買う前に言ってくれ。。。
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イベント自体は町内会のお祭りみたいな感じだったけど、晴天の中、アスパラガスの産地でアスパラガス畑を見たり、栽培の仕方を教わったりして楽しかった。
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アスパラガス・ミュージアムの入り口にあった看板はこれだけ。いろんな催し物があり、この時間帯はブラスバンドでした。
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