二人とも昨日の自転車が身体にひびいているので、次の日はTuk-Tukを一日レンタルする事に決定。ホテルの人にTuk-Tuk一日チャーターの相場を聞くと、15USドルくらいとの事。シェイムリアップでもやはり全ては価格交渉から始まります。ここは中国での生活のたまもの。
まずはTuk-Tukの運転手に今日一日観光したいルートを伝えます。その上で価格交渉し、一日11USドルまで持って行き、後は丸一日付き合う事になるTuk-Tukの運転手の顔の表情を確認して(これも重要だね)、交渉成立。あまり容赦なく価格を下げすぎても、一日仕事してもらうのに、こんなに少しじゃ気の毒かな、なんて弱気になったりもします。
私達のTuk-Tukの運転手の名前はロン。Tuk-Tukの後ろの看板には、彼の顔写真が載っていて、どうやらロンはアーティストらしい事がわかった。それと、ロンはジャケットを着用していないので、正規のTuk-Tukドライバーではないのかも。交渉成立した後で、そう言えばアンコールワットのウェブサイトに、「背中に番号をつけたジャケットを着用しているTuk-Tukドライバーを選びましょう」と書いてあったのを私が思い出した。その事を夫に伝えながら道路を見回してみると、ロン以外の全てのTuk-Tukドライバーが、ジャケットを着用していた。。。(二人の結論=でもロンは暑いのが嫌いだからジャケットを着てないんだよ。)
最後にチップも含めてお支払いをしたら、「明日もどう?」なんて誘われたけど、明日は車をチャーターする予定だから、と断りました。
ホテル前でロンのTuk-Tukがあると、「今日はまだお客さんとれていないんだ~」と気になる私達。Tuk-Tukがないと、「よかったね~、ロン」とちょっと安心する私達。
Ronの後姿。
遺跡を見た後駐車場へ向かうと、遠~くの方から私達を見つけて、飛んで来てくれるロン。
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