これは、朝食テーブルの壁に掛けました。かわいいのが見つかって満足☆
2008年9月29日月曜日
2008年9月28日日曜日
PAULANER Bier
PAULANER
今日は日曜日なので、昨日よりだいぶ空いてる!
どのビアテントも大抵開いていて、「昨日は何だったんだ?」という気分。
これまでにSPATEN、Hacker-Pschorr、Löwenbräuのビールは飲んだので、まだ飲んでいない、かつ、昨日一番混んでいたPAULANERのビアテントに入ってみました。
ここでは、酔って暴れた人を見ました。正確に言うと、やじうまして見に行きました。その暴れた人は、20人以上のSecurityに対してベルトを振り回し、かなりの危険人物になっていました。もっと見たいのに、万が一、ナイフや銃が出た時に危なくない距離を保つ為、あまり近寄らなかったのが正解。ベルトは長いので、「うおぉー」っとその人が暴れながら振り放つと、かなりの距離にまで影響が及ぶのです。
アメリカだったら、やじうまなんてする暇なく真剣に逃げますが、ドイツで酔った人がどこまで暴れるのか見ておきたかったのです。やじうまは本当に危ないので、来年からは逃げるようにします。それにしても、Securityの人の強いパンチは一瞬で、相手の顔にバキッと当たり、まるで映画を観ているかのようでした。
他の人がやじうましている間に席を見つけよう作戦でいき、バンド前の席をゲット。バンドの近くという事もあって、周りは18歳になりました(お酒は18歳から)、くらいの若い子達ばかり。・・・しかし、彼らは若いのに元気がない。聞いてみると、昨日相当騒いだらしく、今日は座って静かに飲むだけなのだそう。
オクトーバーフェストは昔から”男女の出会いの場”となっていて、皆おしゃれにして、お化粧もしっかりしていきます。ティーンの子達を見ていると、その様子がよくわかり、微笑ましくもなってきます。こっちまで、わくわくドキドキしてきちゃう!・・・?
entrance
2008年9月27日土曜日
Ente & Bio Leber
こちらはおいし〜鴨肉。
これは栄養たっぷり鳥レバー。
これは栄養たっぷり鳥レバー。
オクトーバーフェストのためだけに飼育されている鶏は、全てBIOだそうです。中国のニュースが流れる中、この行き届いた管理体制は、とってもうれしいこと。
レバーを見て思い出すのは、アメリカ時代によく食べたKFCのレバー。レバーの唐揚げに、ホットソースをかけて食べるんだけど、すんごくおいしいの。多分、アメリカ南部でしか売ってない? 旅行中にKFCを食べる事もないので、アメリカ東部や西部に行った時に、チェックし忘れちゃった。誰か知らないかなー?
ちなみにPizzaとRibとHot Chicken Wings以外、アメリカでおいしいものを見つけるのは大変だけど、南部の家庭料理は毎日食べたいくらいおいしいんですよ!ソウルフードも本当においしい、心温まる家庭料理です。
この鳥のレバーも、新鮮でおいしかった。
Bräurosl Pschorr-Bräu
歩き回ってしばらくすると、そろそろビアテントに入って、病み上がりの一杯を・・という気分になったので、開いているテントを探そうと、会場の端から端まで歩いて気が付いた事には、、、テントは全部閉まってる&ドアの前には長い行列が!!
今週末は”Italian weekend”と呼ばれ、右を見ても左を見てもイタリア人ばかり。
ミュンヘン⇄イタリアは近いので、イタリア人はキャンピングカーで来るそうです。オクトーバーフェスト中は、ホテルの価格がつりあがり、また部屋はかなり前から予約でいっぱいなので、これはいい案!
仕方がないので、行列が短めのテント前で25分並んだものの、いつまでたっても中に入れそうな気配はなく、あきらめる事に。
結局、バンドが入っているビアテントではなく、レストランタイプの小テントでビール&食事をしました。お食事はおいしいし、ビアテントと違って、ゆっくり落ち着いて食べられるけれど、これはなんだか味気ない!
Teufelsrad
実は夫も風邪を引き、私は夫の別のタイプの風邪が移り、週中はオクトーバーフェストどころではありませんでした。。外も雨でどんより。
家の中で過ごす日々が続き、オクトーバーフェストの中継をテレビで見ていると、今度はオクトーバーフェスト熱が☝。
まだ完全には治りきってはいませんでしたが、天気も良いので散歩がてら、オクトーバーフェストに出掛けました。
始まってから100年を迎えたというゲームがあり、外から見ると皆が大笑いしていて楽しそうなので入ってみました。これは参加型のゲームで、くるくる回る台の上に、最後まで残った人が勝ちというゲームで、そこにたどり着くまでには、ロープで引っ張られたり、ボールが飛んで来たり、いろいろな障害があるのです。それを客席が皆で応援したり、笑ったり、拍手したり。アナウンスの辛口トークが、会場をさらに盛り上げます。
これは予想以上におもしろくて、30分以上立ち見してました!
2008年9月26日金曜日
Herbst
日本から戻って来たら、ドイツはすっかり秋。
去年は丁度、秋が過ぎた頃にドイツにやって来たので、ドイツの紅葉は初めて。ここは自然が多いので、紅葉がとてもきれいです。
久しぶりに公園を散歩したら、栗が落ちているのを発見。もう紅葉どころではなく、ニルスのガチョウの群れ(と呼んでいる)の横で、栗拾いに夢中になってしまいました。狩りものは楽しい☆
しかし、帰宅してから夫が調べた所によると、、、この栗は食べられない種類の栗らしい。じゃあ、リスなどの動物なら食べられるのか、冬眠に入る前の虫用なのか、人間以外用の栗なのか?!
仕方がないので飾ってみましたが、いまいちの出来。
2008年9月21日日曜日
Löwenbräu - Schützen Festzelt -
テントは満杯になると規制がかかり、ドアが閉められてしまいます。残念な事に、好きなビールメーカーのテントが閉められてしまっていたので、今日はココに入る事に決めました。
体調もすぐれないし、2日連チャンで1Lビールマグは無理!と思い、私はレモネードを注文。ひとりレモネードを頼んで恥ずかしい所へ、相席の女性グループに、「なんでビール飲まないの?」とつっこまれてしまいました。「昨日飲み過ぎて・・・」とだるそうに言い訳をすると、「私達も昨日も来たよ。続けて飲めるように訓練しないと。」とのおはなし。「最初は2連日から始めるといいよ」との助言をいただきました。
ここでは、産まれて初めての体験をしました!
最近友達がmixiで、「産まれて初めてひとりで歩きながらアイスクリームを食べて、ドキドキして味がわからなかった」とかわいい体験談を書いていたけれど、私のあまりかわいくない初めての体験・・・それは、嗅ぎタバコ。
隣の席の二人組男性が、夫に嗅ぎタバコを勧めてくれ、夫は「ナイン、ダンケ(ノー、サンキュー)」と断ったけれど、私は超興味津々で、いかにも勧めて欲しそうな顔。
そこへ隣の男性も「やってごらん、どうぞ」と揺らぐ気持ちを後押ししてくれ、ふたりして嗅ぎ方を丁寧に教えてくれる。手の甲に茶色い葉っぱを乗せ、それをケースの角でふたつに分け(ここまではやってもらう)、まずは右の鼻から『ずぅー』。あーきたきた!今度は左の鼻に『すぅー』。おぉ、メンソールが鼻にスーっと効きいい感じ。
聞いてみるとこの男性、風邪を引いているのに、オクトーバーフェストで太鼓をたたかなくちゃならなくて、このメンソールは風邪に効くよ、との事。確かに鼻がつまっていたら、これで一気に通りそう。このおじさん、かなり上級者だわ。
自分がいい体験をしたら今度は夫にも同じ体験を、と人のタバコなのに夫にススメ、夫は「ナイン、ダンケ」とまたしても言いながら、でも、私達三人の強いススメに、「じゃあ」と手の甲に葉っぱを乗せてもらっていた。どっちが日本人なんだか。。
夫は私と違って良い子ちゃんなので、こういう事にあまり才能がないらしく、喉の奥の方で吸ってしまい、むせていた。よくテレビの、”初めて煙草を吸うシーン”で、むせたりするのを見て、”おきまりの演技”と心の中で非難していたけど、今日リアルで見ましたよ。ダメだよ、鼻の奥の方でメンソールを楽しまないと。
この嗅ぎタバコ、嗅いだ瞬間はとてもよいのだけれど、その後、鼻の喉奥から葉っぱが流れて出てきて、後味悪し。ツウは、ここでビールをぐいっと流し込むのだろうけど、ビールの味が嗅ぎタバコになってしまうし、吸う空気は、もはやメンソール抜きの泥臭い葉っぱの匂い。顔を見れば鼻の穴は茶色いし、鼻水は垂れてくるし、鼻をかんだら真っ茶色の世界。レディー向きではないです。
ちょっと試してみたかっただけだから、買わずに済んでラッキー(買っても2ユーロ程度です)とか言いながら、その後数時間、茶の世界と格闘したのでした。
Pferdegespann
2008年9月20日土曜日
Schottenhamel - SPATENBRÄU -
ここが、毎年オープニングセレモニーが行われる会場です。
私達グループは10時半頃会場に到着し、「早くビール飲みたい」と口々に言いながら、オープニングのわくわくした雰囲気を楽しんでいると・・・
正午のカウントダウンと共に、ミュンヘン市長によって最初のビール樽が開けられました!
他の会場にも、12発の銃声で、ビールの樽が開けられた事を知らせます。
この最初の樽が開く前に、既にビールを飲んでいる人は、おてつきですね!
・・・とは言え、樽が開いた後は、皆が一斉にビールを注文し始めるので、ビールが運ばれてくるのはかなり後。
既にビールが運ばれて乾杯している他のグループを眺めたり→イライラしたり→フロイトの犬を思い出したり→ちょっと諦めたり→もうすぐに違いないと励まし合ったり→一通りの気分を体験してから、ついに
『PROST(乾杯)!!!』。
第175回目のオクトーバーフェストの幕開けです。
Dirndl
じゃーん♪ これが伝統衣装のディエンドルです。
このディエンドル、初めて試着した時『ギョ(エ)!』と言う感じでかなり焦りました。女性らしさを”より”強調させるかたちにつくられているらしく、洋服を着ている時の3倍くらい太って見えたのです!ふっくらスカートが流行った時だってひとつも持っていなかったし、そもそも、そういうイメージではないですから。。。
明るい薄黄色と深緑色が好きな色なので、迷いましたが、黄色の方は’3倍(価格じゃないですよ)’だったので、深緑色にしました。
伝統って言葉は好きだけど、”伝統”と言う事は・・・昔から受け継がれて来ているものであり、むろん現代のように、着心地を考えてつくられた衣装ではないわけで、、、コルセットがきつめ!
ウエスト「キュッ」&おしり「ほぉわ〜ん」は永遠のテーマです。
ANGERMAIER
http://www.trachten-angermaier.de/home/index.php
2008年9月19日金曜日
"O´zapft is!"
ミュンヘン市長によって最初のビール樽が開けられ、オクトーバーフェストの開始が告げられると言うオープニングセレモニーの予約席のチケットが手に入りました!これはなかなか手に入るものではないらしく、夫は大喜び。
いよいよ明日です♫
2008年9月18日木曜日
iMAC
イギリス大学院の卒業式が行われましたが、出席はしなかったので、賞状が配達されてきました。意外とシンプルな賞状に、少々《カクッ》ときてしまったのは事実ですが、もっとうれしいのはここから。なんと卒業祝いに、家計からiMACを買ってもらいました。うひょー♬ 夫がずっと前に買ってから、私も欲しくて欲しくて。音楽は聞かないので、ipodも持っていないのに、いきなりiMACデビューです。どうするぅ?
夫が私が日本にいる間に購入&セットアップをしてくれたので(この写真も送ってくれた)、私はヨドバシカメラ(ビックカメラは在庫切れ)で日本語対応のキーボードを購入し、機内手荷物にして大切に持って来ました。
MACはすごいよ!
SUNTORY OLD WHISKY
主人に、「日本からのおみやげは何がいい〜?」と尋ねると、「サントリーウイスキー。ボトルの蓋が赤いやつ。」とのリクエストあり。中国時代に日本のウイスキーを買って飲んでいたらしく、サントリーと言えば、彼の中ではコレらしい。ある意味、渋い。
この楕円形の瓶に赤い蓋。私は飲んだ事はないけど、なんだか懐かしいレトロな感じ。きっと父母が、今の私くらいの歳(もしくは、もっと若い頃)に飲んでいたのではないか?と思われる。子供の頃の私にとっては、大人な瓶。そして、今の私にとっては、「えー、もっと他にいいウイスキーあるよ」と飲んだ事もないのに、生意気な子になってしまった、と実感せざるを得ない瓶。いけない、いけない。でも、イギリスでは夫に頼まれて、スコッチを専門店で取り寄せたくらいなのに、本当にこの赤い蓋でいいのかと・・・
免税店で、赤い蓋のSUNTORY OLD WHISKYを無事購入。
ドイツに来てからワインの味がわかるようになったように、ウイスキーの味もわかるようになるかな。もしかして、赤い蓋のサントリーウイスキーを飲み始めるのは、ピアノをバイエルンから習うようなもの?
想像が膨らみ忘れていましたが、これは私のためのバイエルンではなく、夫へのおみやげでした。でも、やっぱりお酒は乾杯して飲まないとね!
2008年9月17日水曜日
Must Cook, Kuri gohan
日本滞在中は、お肉を食べる気がしなくて、毎日お魚。おいしい「マグロのカマ」は2回食べたし、サンマも、的鯛の粗汁もおいしかった。今日は大好きなキンメの煮付け、味噌だれのついたこんにゃく、大きなしじみのお味噌汁でーす。
Must Eat, Tago no tsuki
地元の和菓子、田子の月もなか(http://www.tagonotsuki.co.jp/index2.html)実家に帰ったら、絶対に食べたいお菓子。我が家はこの ’餅入り角もなか’ しか買わないけど、この大きさといい、中の求肥の甘さといい、あ〜おいしい!!
小さい時から食べ慣れている味を久しぶりに堪能すると、何やら脳の一部が刺激されますね。
あと、コージーコーナーのビックシュークリームも、絶対に一回は食べたい。
2008年9月16日火曜日
Must Go, Onsen
日本に帰ったらやりたい事・・・それは、温泉に入る事。あの、最初に温泉の湯船につかる瞬間がたまらないです。
行きつけの日帰り温泉「ホテルサンバレー伊豆長岡(http://www.izu3800.jp/newpage/spa.htm)』に電話をしてみると、乳児の入浴は軽くOKが出たので、姉と3人で温泉へ。
Ko-chanを抱き抱え、すってんころりんしないよう温泉場に入って行くと・・・Ko-chanは、「なに?この楽しそうなところは?」と言わんばかりの顔で、目をキラキラさせ、初めての温泉を見ていました。私も小さい頃から温泉が大好き☆ 姉と、または友達と、伊豆中の日帰り温泉を制覇しようと、いろいろな温泉に行きました。それこそ、『Onsen-Reise(温泉紀行)』のブログが出来上がるほど! その中でも、近さ、清潔さ、価格などから見て何度でも訪れたい日帰り温泉はココで、一番落ち着いてゆっくりと楽しめます。
次回の滞在では、温泉に2回は来たいな。
子供と一緒だと、慣れてないからもうそれどころではなくて、写真も撮り忘れてしまいました!
2008年9月13日土曜日
Cote-d'Or
2008年9月11日木曜日
Shimizu Oktoberfest 2008
今日は友達と『清水オクトーバーフェスト2008(http://www.nihon-oktoberfest.com/fest_place/shimizu/index.html)』へ!
まさか日本でオクトーバーフェストに行こうとは思ってもみなかったな。途中からは、オクトーバーフェスとはそっちのけで、話に夢中になっていた私達。でも、ERDINGERビールはおいしかったし、地元でオクトーバーフェストだなんておもしろい体験でした。
Muさん、今度はねえさん達に会いに横浜へ行こう☆
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