2008年10月5日日曜日
Lamm Braten
ニュルンベルクの義叔父のガールフレンドにBratenのレシピを教わった翌日、ニュルンベルクの街をぶらぶら歩いてショッピングをしていたら、たまたまWMFでBraten用の容器が安売りになっていたので即購入。WMF製は絶対信用できるし、蓋ごとオーブンに入れられるってところが気に入りました。
お料理が下手な人ほど、道具にこだわるんです!これ、ほんと。
新しい物好きの私は、母や姉よりも先に圧力鍋を購入しました。ところが私が圧力鍋を活用するのは、ちょろちょろ試した結果、スープのだしをとる時くらい。それだけでも、1時間~2時間かかるところ→20分~30分でできるので、圧力鍋ってすごい(私ってすごい!)!と大満足です。
ところが、母はまだ圧力鍋を使い始めて一ヶ月なのに、玄米のおこげがおいしいとか、今まで黒豆を4時間かけて煮ていたのがうそみたいとか、ご飯もおいしくすぐ炊けちゃうとか、さつまいもやお野菜が蒸すだけでおいしいとか、毎日いろいろに使っているとのこと。「大きい圧力鍋とセットで買った小さい圧力鍋の方は、何に使うの?」と母親に聞かれても、『逆に私の方が教えて欲しい』。。。
教えてもらったBratenのレシピ。途中何度も「簡単よ」と言う言葉が入る割には、いろいろプロセスあり&長時間クッキング。
うーん、、、そこまで時間をかけたくないと思い、せっかく買ったBraten用容器も使われない日々が続いたある日、“ミュンヘンで一番おいしいお肉屋さん”で既にタコ糸で縛って、焼くばかりになっているラム肉を発見☆ 一度買ってみたかった、ここの肉屋の焼くばかりにしてあるハーブのつまったBraten用肉。しかも、今日は私が一番好きなラム肉で作られていたのです(通常、Bratenと言えばだいだい豚肉)。
お肉屋さんに焼き時間を聞いてみると、1時間くらいとの事。へー、そんなもんでいいんだ。
お店側も「全部のかたまりを買わなくても、欲しい分だけ切ってあげる」と親切で、結局、約1kg(父も入れて3人分)を切ってもらいました。
さて、クッキング♪
前に姉に作ってもらったラム肉のオーブン焼で、ラム肉の隣で一緒に焼いたお野菜がおいしかった事を思い出し、自分が好きなお野菜をザクザク入れてみました。
野菜がちょっと豪快過ぎ?と心配したのも全く問題なく、お野菜から出た汁がお肉にからんでおいしくできました。お野菜はトロトロに溶けてしまうので、それがソースのようになるのだけれど、ドイツ人的(夫的)には、ブラウンソースが欲しいだろうなー。私はあまりソースが好きじゃないので、、、でも焼くばかりのお肉を買って来るだけ、既に超手抜きなので、次ぎはせめてソースくらいは作ってあげよう。
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