2008年8月31日日曜日

20 Tage zum Oktoberfest

7月20日(http://bier-reise2008.blogspot.com/2008/07/vorbereitung-fr-oktoberfest-2008.html)に来た時よりも、だいぶ出来上がってきた、オクトーバーフェスト会場。
夫の解説を聞きながら、自転車で建物をひとつひとつ見て行ったら、めちゃくちゃ楽しみになって来ました。

オクトーバーフェスト会場の入口。 この入口のアーチは、毎年ホップの実で飾られるそうです。


自分が好きなビールの銘柄、有名な会場、また、
どこでビーフが食べられて、どこでお魚、Haxe(骨付きの豚肉)が食べられるか、チェック済み☆

Statue of Bavaria

今週末で、ミュンヘンの今年の夏は終わってしまうそうです。。
自転車で快適に出掛けられるのもあと少し、という事で、今日は自転車で ”Bavariaの像(写真)”と、像の前に広がるオクトーバーフェスト会場の進捗状況を見に出掛けました。

像の中は階段で、頭部あたりまで登れるようになっていて、像のおでこの辺りの小さな穴から、外の景色が見られます。

この像は、ルートヴィッヒⅠによって、1843年~1853年にかけて造られました。

てっぺんには、像の外部と同じく溶接された、こんな素敵な腰掛けが!

Hall of Fame and Statue of Bavaria

2008年8月30日土曜日

nach Japan

なんと、日本一時帰国が急遽実現することに!

ドイツに来てから、あと2ヶ月弱で1年が過ぎようとしています。
まだ慣れないドイツでの生活で、”仕事をしている”ということは、私の中でとても重要な事。仕事をしていれば、人と接する事ができるので楽しいし、生きたドイツ語も身に付きます。時間の使い方にもメリハリができ、私はどうやら働いている方が好きみたいです。

異国で働いているだけでも大変、だとはわかっていても、、、せっかくフルタイムで仕事をするのなら、今までの職務経験から得たものや、大学院で学んだ事を生かしたい。それに、子供を出産した後も、仕事に復帰できるような環境であれば、、、と今までの事&今後のドイツでの生活を考え、常に欲張ってしまいます。

姉からは、「いい加減に落ち着いたら?」と言われたり、自分にも周りにもストレスを与え続けてきましたが、やっと自分なりに納得できる新たな仕事が見つかりました。10月1日付で入社が決まり、その前に日本に帰っておこう!と言うわけで、今回の帰国が実現しました。ヤッホーイ♬

日本帰国が決まったら、さぁ〜買い物開始です。
フィスラーの圧力鍋は、ドイツで買うと日本の1/2の価格で購入できるので、大小4つの圧力鍋と、落とし蓋を購入。後は、母が好きなWeihenstephanのWeissbier、Jagermeister、父にはLINIE AQUAVIT、Dallmayrのコーヒー豆などをおみやげに。

買い物の途中、Viktualianmarktで、’一本目のWeisswurstは、1ユーロ’と言う、タイムサービスをしていたので、本当は有名Auszog'ne店に行く予定だったけど、予定変更。


Schuhbeck's Eis

2008年8月24日日曜日

Schloss Linderhof 2

ルートヴィッヒⅡの建てたお城の中でも、このお城はとっても快適そう。
事実、城内はセントラルヒーティングで、この城は他の城に比べるとこじんまりしているため、冬は温かく、彼自身も好んで滞在したという。

美しい山の自然に囲まれ、お城のサイズも大き過ぎず(すぐ外に出られる)、部屋数も多すぎず(落ち着く)。自分が住むわけではないんだけど、他のお城と比べてしまう。

↑写真の水路には感動した。。
山からの自然水が城に向かって流れ落ち、夏は城全体を涼しくする効果もあると言うから、すごいじゃないですか!しかも、ルートヴィッヒⅡの寝室を窓を開けると、この水路が真正面に広がるという素晴らしさ。

お城の庭園。 美しい自然。でも、お城の周りの木々も全てデザインされ、造られたものみたい。どこまで完璧?

Schloss Linderhof 1

晴天の日曜日、『リンダーホーフ城』に出掛けました。ここも、ノイシュバンシュタイン城を建てた、ルートヴィッヒⅡによって建てられたお城です。a

Schloss Linderhof
http://www.schlosslinderhof.de/

ルートヴィッヒⅡの像。
彼は、美男子であり、ゲイであり。。 ルートヴィッヒⅡにまつわるストーリーは、数知れません。彼がどんな人物であったにしろ、彼は今でもバイエルンの人々に好かれています。

リンダーホーフ城の正面。
フランスのヴェルサイユ宮殿のトリアノン宮殿をお手本にして建てられたルネサンス様式のお城。城内の装飾を見ると、ルートヴィッヒⅡが、フランスのルイ14世を尊敬していた事がよくわかります。

お城の前の噴水。
城内の装飾と同じく、豪華なロココ様式。彼は金色と青色を好んだそう。

2008年8月23日土曜日

Chatting


今日は初めて、日本人女性の集まりに参加しました。集まったのは8人で、その内2人は学生、4人はドイツ人と結婚した私と同じ立場の女性達でした。この会に誘ってくれた友人ひとりを除いては、あとは初対面の方々ばかり。それにもかかわらず、ビアレストランで4時間も昼食&会話を楽しんだ後、今度はカフェで2時間おしゃべり。
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楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、お昼の12時に集合したのに、帰宅したのは19時でした。女性だけのおしゃべりって、ほんと楽しい☆

2008年8月20日水曜日

Federweisser

今日の夕食は、この時期にしか飲めない!と言う『Federweisser(ぶどう発泡酒)』と『Zwiebelkuchen(玉ねぎのケーキ)』です。Federweisser(フェダーバイサー)はぶとうの収穫を終えたばかりの発酵途中のワインで、少しもったりとしていて甘く炭酸があります。私達は白ぶとうを選びましたが、赤ぶどう、ロゼもあり、しばらくおいた方がアルコール度数が高くなるそうです。

驚いたのが、栓がしっかりされてない状態で販売されているという事。買い物途中でちょっと斜めにしてしまったら、もう瓶がべとべとしていました。たしかに発酵中だものね、生ものです。

a FederweisserとZwiebelkuchenのふたつはお決まりの組み合わせらしく、玉ねぎのケーキは写真のDr. Oetkerミックスで、夫がはりきって作ってくれました。その名の通り、玉ねぎがた~っぷり入っていて、生地はキッシュをもっとクリーミーにした感じ。

ドイツに住みだしたのは去年10月末から。あと2ヶ月で四季を一通り過ごした事になります。約2ヶ月の間に他にも『今の時期しか食べられない!』という、新発見はあるかな?

Tomaten Ernte




トマト収穫 第一号です☆
2週間旅行の間に、しなしなにしおれてしまった時はもうだめかと思ったけれど、その後、一生懸命お水をあげたり、寒い日は家の中に入れたりしてここまで成長しました。それでも途中、強い風で太い枝がバキッと折れたり、、、一人前に育てるのは大変なものですね。
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母や姉の助けなしに植木をするのは初めてなので、この成長を見て(http://bier-reise2008.blogspot.com/2008/04/tomaten.html)、私も一人前になったなあ、と!

第一号の後に続くトマト達は、なんと25個☆
でもここ数日寒い日が続くので、このままちゃんと赤くなるかが心配。
とりあえず、記念すべき第一号は、夫と分けて食べました。あまかった。

2008年8月17日日曜日

SANTAVERDE

最近、BIOコスメに注目してます。

2008年8月16日土曜日

Documentationzentrum

ニュルンベルクまで来たら、ナチスの歴史の勉強をせずに、通り過ぎるわけにはいきません。この大きな建物は、ナチス党ために作られた建物で、2001年より教育機関として一般公開されています。
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ナチ関係はこわいので、おそるおそる。
ツアーに参加すると、屋上とビルの中を見せてくれます。
ヒットラーは、5万人が収容できるコロッセウムを作る予定だったとの事(未完成)。
コロッセウムは現在、倉庫として使われています。

Spalter

歩き回った後の一杯。これも地元ビール。

Handwerkerhof

Handwekerhof(職人広場)に行ってみました。『職人』という言葉に惹かれて訪れてみたものの、これと言って特別なものはなく。イマイチ。



しいて言えば、職人広場の中には、有名なニュルンベルクソーセージ専門店『Bratwursthäusle』の支店が入っているので、ニュルンベルクソーセージが3本挟まったサンドイッチを食べました。有名なだけあって、やっぱりおいしい。炭火の香ばしい香りが、おいしさをひきたてている~

ちなみに、ニュルンベルクではこのサンドイッチの事をWeckla(ヴェックラ)と言い、ミュンヘンではSemi(ゼミ)と言います。全然違うでしょ。

Statues

ニュルンベルグの街のあちこちに、像があります。

男性の分のケーキを食べている女性。なんかリアル
むゅー。

2008年8月15日金曜日

Hauptmarkt

Hauptmarkt(中央広場)
ここはクリスマスマーケットが開かれる場所。12月にまた来なきゃ。

Frauenkirche(フラウエン教会)
Schöner Brunnen
リングを回しながらお願い事をすると、願い事が叶うという☆

Altes Haus

ナチスと関係の深かったニュルンベルクは、空襲により街の90%が破壊されてしまいましたが、その後の復興で、戦前の街並みが元通りに再建されたそうです。
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写真の通りは、唯一空襲をまぬがれた通りで、中世からの貴重な家々が見られます。

Kaiserburg

お茶の後は、叔父と彼のガールフレンドが、Kaiserburg(カイザーブルグ城)と市内観光に連れて行ってくれました。Kaiserburg(カイザーブルグ)では、皆でツアーに参加。

60メートルの深井戸。

Küchen Zeit

ニュルンベルクに住む夫の叔父と彼のガールフレンドの家に、お茶の時間に伺いました。キッチンのテーブルで、コーヒーと共に手作りチーズケーキやシュネルクッキーをおしゃべりしながらいただくのは、とっても楽しいこと。

ドイツでお茶の時間に毎回びっくりしてしまうのが、"皆ケーキやお菓子をたっくさん食べること"です。日頃我が家ではケーキはほとんど買わないので、夫はこういった機会に、ここぞとばかりにたくさんのケーキやお菓子を食べます。ケーキが2種類あったら、各1ヶ+おかわり1ヶ=大3ヶくらい。

私はと言うと・・・甘党と思っていたけれど、私の周りのドイツ人に比べるとそうでもないみたい。ドイツでは、お茶の時間に甘い物と辛いもの(例:羊羹とおせんべい)を一緒に食べる習慣がないので、甘い物だけを食べ続けると、私の甘味中枢はすぐに満たされてしまうのです。

ケーキと言えば、思い出深いエピソードが。
小学校か中学の時、姉とふたりで東京センチュリーハイヤットホテル(ビル内?)のケーキビュッフェに行った事があります。ケーキ食べ放題なんて、初めての体験で、ふたりともワクワク♪ドキドキ☆
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いっぱい食べるつもりでお腹を空かせて向かったら、なんと長蛇の列。私はお腹が空いただけでなく、慣れない東京に疲れも・・・しかし、このケーキ食べ放題のために、東京まで遊びにやって来たので、ここまで来たら長蛇の列に並び、『いっぱい食べるしかない!』と闘志を燃やす二人。
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待ち続けた後、ようやく席に着く事ができました。お皿に色とりどりのケーキをとり、『さぁ、食べるぞ~』と気合いを入れたものの、ここまで来るともう、”食べたい(Want)”と言うよりは、”食べなきゃ(Must)”という感じ。
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・・・ところが、私は小さい切り身のケーキを2個食べた所で、『もう食べられない。。。』と姉に訴えたのです!! 姉は『ちょっと、ウソでしょ?』と信じられないという目で私を見。
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姉に渇を入れられた後、がんばってもうちょっと食べましたが、このエピソードは今でもいろんな場面で登場します。帰って母親に話したら、母はいつもそうであるように、まるでそこにいたかのように、二人の様子が手に取るようによくわかると言っていました。
姉は得にこういう場面では精神的に強く、それに対し、私は変な所で弱い、、、みたいです。間違えてはいけないのは、気は誰よりも強いです!
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話はそれましたが、夫の叔父のガールフレンドはとてもいい方で、緊張してしまいがちなドイツ人とのおしゃべりも、彼女とだとなぜかとってもリラックスできます。人といるとすぐに緊張してしまう私にとっては、本当に不思議な感覚で、彼女には何か目に見えないオーラみたいなものがあるのかも。

Barfüßer in Nürnberg

今日、金曜日はバイエルン州のお休みです。ラッキーな事にバイエルン州は、他の州よりもお休みが多いので、このお休みを使って、金・土曜日とニュルンベルク一泊旅行に出掛けました。
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ミュンヘンからニュルンベルクまでは、車で片道1時間半。この日は渋滞もあり、2時間かかりましたが、ミュンヘンからちょっと来ただけで、ニュルンベルクはフランケン地方(バイエルン州の中のフランケン県)になります。言葉や文化、建物、食べ物、飲み物がミュンヘンとは異なり、その違いを見つける度に、わくわくした気分に。
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到着後、まずは有名なニュルンベルガーソーセージと地元ビールを!
ドイツのソーセージの中で、私はニュルンベルガーソーセージが一番好き。黄色いマスタードにつけたソーセージと、ザワークラウト&黒いパンがとってもよく合います。
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Barfüßer
http://www.barfuesser-nuernberg.de/

2008年8月11日月曜日

Sushi Festival


「ミュンヘンでおいしいお寿司が食べたい!」と言うドイツ人友達夫婦と共に、『海斗』にやって来ました。海斗は、ミュンヘンの日本料理レストランで一番(高くて)おいしいと評判ですが、なんと8月から2週間は『寿司半額セール』を開催しているのです。

日本料理はドイツ料理に比べてはるかに値段が高い上、お寿司となったらそのさらに上を行くわけですから、この機会を逃すわけにはいきません。

写真は夫と私がオーダーした『信濃(二人前)』。ほたての貝柱がとろ~っ。
『天ぷらの盛り合わせ』は’フツー’だったので、この価格だったら次はオーダーしないな。

お寿司がおいしくて、日本にいるような感覚を味わったひとときでした!枝豆とアサヒスーパードライも飲んだよ。
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日本料理レストラン『海斗』

2008年8月10日日曜日

Bravo Asian Dish

今日は友達と我が家でバーベキュー。

用意したものは、牛肉、ソーセージ、サテ(友達に持って来てもらった)、マカロニサラダ、カプレーゼ、それに友達の一人はインドネシア人なので、春雨サラダを作ってみました。普段は、野菜をもりもり食べたいので、バーベキューは玉ねぎやピーマン他を焼くのが好きだけど、ドイツ人はバーベキューで野菜を焼くという感覚がないので(肉オンリー!)、今日は別にサラダを作ったのです。

そのサラダがインドネシア人の友達に大好評☆ 彼はバーベキューはあまり食べずに、春雨サラダだけでお腹が一杯になってしまったみたい。思うに、私の作った春雨サラダがおいしかったと言うよりは、ナンプラーやコリアンダーの入ったサラダがインドネシアで食べていた懐かしい味に似ていたから?海外に住むと、食べ物だけに限らず、こういう事ってよくあります。なんとも言えないなつかしさに、体の芯があたたまるみたいな。。。

・・・とはわかっていながら、春雨サラダを気に入ってもらえ、すっかり自信がついたポジティブな私は、次の日アジアンマーケットで、さらに大量のタイ料理食材(チリオイル、ナンプラー、コリアンダー、ビーフン等)を買い込んで来ました。ドイツ料理もおいしいけど、やっぱり日本食とアジア料理が大好き!



写真は夫がタイ料理の本を見ながら作ってくれた、竹の子と豚肉をイエローカレーペーストで味付けした一品。

2008年8月7日木曜日

Steckerlfisch

Hofbräukeller
http://www.hofbraeukeller.de/de/keller1.html


今日の夕食は、皆でビアガーデンに集まりました。暑くなったり、寒くなったりの繰り返しで、いつ夏が終わってしまうのかわからないから、今の内にちゃんとビアガーデンを満喫しておかないとね。

今日は前から楽しみにしていた『Steckerlfisch(棒にささった魚)』を初めて食べました。steckerlfischの魚は、サバかニシンらしく、日本の焼き魚とおんなじ。お、おいし過ぎる!まさか、ドイツのビアガーデンで、サバの塩焼きが食べられるとは。
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それにしても一匹が大きくて、最後は食べきるのに必死でした。食べ終わった後に夫が教えてくれた事には、Steckerlfischは普通一匹を二人で食べるそうです。ちなみに、ここのビアガーデンでの価格は、9ユーロ弱(約1,500円)で、かなりお得。フェスティバルで食べると倍まではいかないとしても、かなり値段が高くなります。おいしいならいいけどね。
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ドイツ人は魚のにおいが苦手な人が多いので、ちょっと肩身の狭い思いをする事になるけど、それでも何度でも食べたいー。

2008年8月2日土曜日

Wellness SPA

仲良くしてもらっていた友達が9月にイギリスで結婚します☆ふたりが幸せになるのはとってもうれしい事だけど、友達のフィアンセはイギリス人なので、彼の住むイギリスに行ってしまいます。さみしいー

今日は彼女のために、女性3人でサプライズプレゼントを企画。当日会うまで、プレゼントは内緒です。プレゼントの中身は、結婚式や引越しの準備で大忙しの彼女に、日頃の疲れをとってもらおう!と、アーユルベーダマッサージ60分+グループエステ(シャワー、サウナ、フルーツ、ドリンク、プロセコ)。

サプライズは無事成功☆

私もフェイシャル付きのグループエステを3時間半堪能し、新しい職場でのストレスが解消できました。