2008年9月18日木曜日

SUNTORY OLD WHISKY


主人に、「日本からのおみやげは何がいい〜?」と尋ねると、「サントリーウイスキー。ボトルの蓋が赤いやつ。」とのリクエストあり。中国時代に日本のウイスキーを買って飲んでいたらしく、サントリーと言えば、彼の中ではコレらしい。ある意味、渋い。

この楕円形の瓶に赤い蓋。私は飲んだ事はないけど、なんだか懐かしいレトロな感じ。きっと父母が、今の私くらいの歳(もしくは、もっと若い頃)に飲んでいたのではないか?と思われる。子供の頃の私にとっては、大人な瓶。そして、今の私にとっては、「えー、もっと他にいいウイスキーあるよ」と飲んだ事もないのに、生意気な子になってしまった、と実感せざるを得ない瓶。いけない、いけない。でも、イギリスでは夫に頼まれて、スコッチを専門店で取り寄せたくらいなのに、本当にこの赤い蓋でいいのかと・・・

免税店で、赤い蓋のSUNTORY OLD WHISKYを無事購入。
ドイツに来てからワインの味がわかるようになったように、ウイスキーの味もわかるようになるかな。もしかして、赤い蓋のサントリーウイスキーを飲み始めるのは、ピアノをバイエルンから習うようなもの?

想像が膨らみ忘れていましたが、これは私のためのバイエルンではなく、夫へのおみやげでした。でも、やっぱりお酒は乾杯して飲まないとね!

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