2008年1月13日日曜日

Ocean Freight Cargoes from China


中国から船便の荷物がやっと到着しました。
年末までに、カーテンや収納棚を買い揃え、家の中がやっと片付いた、と思ったら航空便の3倍の貨物(=49箱)がどっさり到着。またダンボールを開け、中身を取り出し、きれいにした後、収納スペースを見つけ、整理整頓する作業が始まり、ふたりとも、もうかなり飽き飽きしています。

でも今回うれしい変化が・・・
前回、中国から航空便で届いた荷物とドイツで業者に預けてあった夫の荷物を荷解きしている時は、夫のあまりの荷物の多さに私が辟易し、『荷物は本当に必要なものだけにして!』と言い続けた結果ケンカ(大)になったけど、今回船便が到着したら夫は躊躇する事なく、いらない物を片っ端から捨て始めるではないか。どうやら、自分の荷物の多さに、今度は彼の方が嫌気がさしてきた様子。

船便の荷物の中で’待ってました!’、と言うものは、アイロン、スピーカー、テレビ関係のみ。後はなしでも普通にやっていけるものばかりの装飾品や新しいく買い換えたためにいらなくなった古いものが多い。船便が届く前の暮らしはシンプルで、部屋の空間が多く、夫は「船便が届いたら早くスペースを埋めて、快適な暮らしにしたい」、と言っていた。けれど、いざ船便の荷物が到着してみると、スッキリした空間の方が住みやすかったと言う事に気が付き、今やできるだけモノを減らそうとがんばっている。

アジア各国で買った装飾品が多いので、私が『これらは埃がかからないよう、ガラスケースを買って飾るしかないね』と言うと、とてもうれしそうな顔をするので、収納スペースが増える→スペースがあるからまた買える(夫)→これ以上装飾品が増えたら困る(私)と思いすかさず、『でも、これ以上増やしちゃだめだからね』と言うと、夫の方も「もう買わない」と、やはり自分のモノの多さに、かなりうんざりしている様子。

一方、今回の船便で届いた私の私物は、2箱弱だけでした。

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